2017-02-22 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
○参考人(森岡孝二君) 実は、二〇〇四年にアメリカで出版されて、二〇〇七年に日本で、共訳者の一人で私が監訳を受け持つ形で、デービッド・シプラーという人の、アメリカの著名なジャーナリストですが、「ワーキング・プア」という本を翻訳出版いたしました。
○参考人(森岡孝二君) 実は、二〇〇四年にアメリカで出版されて、二〇〇七年に日本で、共訳者の一人で私が監訳を受け持つ形で、デービッド・シプラーという人の、アメリカの著名なジャーナリストですが、「ワーキング・プア」という本を翻訳出版いたしました。
それから、この本ちょっと面白いんですよ、御覧になりました、「水の革命」という本があるんですが、これはイギリス人のイアン・カルダーさんという人が書いていて、訳者は林業屋さんみたいですが、訳をされた方が林業関係の方のような、林業というか林学というか、訳者がね。
これをずっと見てますと、「訳者の序」という翻訳した者の序というのがありまして、そこに第十というところに、訳出は、ビーチング報告書前半を島田仁郎、報告書後半を江田五月、裁判所法を本吉邦夫がそれぞれ分担したとか、こう書いてあるので、島田仁郎って知ってますかって言ったら、昔、最高裁長官やった人かなってだれか言われましたが、そうじゃありません、なったばかりの人でございますが。
彼と同じケンブリッジに居を構えて、親交のある、元駐日大使のライシャワー教授、二人の共通の言葉がこの本の訳者の角間さんによって紹介をされています。それは、世界で初めて恒久平和を国是として掲げ、その誓いを誠実に守り抜いてきた日本及び日本人こそ、唯一無二の二十一世紀のリーダーとなり得る素質を備えた国家であり国民であるという言葉です。
この本の前段に訳者の解説がございまして、大臣は、「一九八〇年代の「アメリカの没落」」、つまり中間層の没落というか、衰退ということですが、「をもたらした主要な原因は「政治」にある。今日のアメリカは、自己利益や選挙対策にばかり熱心で有力団体のロビー活動に動かされやすい政治家によって、経済の破壊と中流階級の没落に手を貸すような税制と外国企業優遇策を採っている、ということになるだろう。」
そしてさらに、日本の金融システム改革、訳者はあえてビッグバンという言葉を使っていませんが、総理はこの間そういうふうにおっしゃったかと思いますが。従来の日本の大企業が外国企業を排斥して独占してきた特権を今回の改革によって排除することができるのか疑わしい。
この本の訳者の小島慶三さんという方が、この後書きのところにこんなことを書いているわけです。 そもそも、世界が飢えているときに一国が金にあかして食糧を買いあさることなど許されるはずもない。要するに、欲しければ外国から買えるという時代はやがて終わるのである。世界の食糧負荷を軽減するためにも食糧自給率を高め、増産に結びつく農業技術やノウハウを提供することこそ、日本に課せられた重大な責務である。
○参考人(大下由宮子君) 私自身はラ・アーグに行ったわけではございませんが、先ほどのこれの訳者の一人として参加しております鉛木真奈美さんは、世界各地の原発の現地を実際に自分で回って、それぞれ専門家あるいは専門機関とのコンタクトも持っている人です。 それからもう一つ、フランスに関して絞って申し上げますと、映画で「夏休みの宿題は終わらない」という映画がございます。
経済的理由による中絶を国家として認めたのは日本が最初だが、同氏と訳者黒田孝晴氏はともに、低所得層の人々に中絶を強いる形で行われた人口転換政策だと厳しく見ているのである。この論旨が妥当かどうかは別として、この優生保護法がやみ中絶を安易にしたことは何人も否定できないだろう。急激な出生率低下の要因の相当率を占めているといっても過言ではないだろう。
私はここに一冊の本を持ってまいりましたが、北海道大学の理学部教授ですか、当時、橋本誠二先生、清水弘先生で二名の方が訳者になっているんです。著者がアメリカ林野局で「雪崩」という本、御存じだと思います。これは全部痕跡調査やなんかもやっているんですね。そういうものが必要だというふうにお感じになりませんでしょうか。建設省。
○岩田(脩)政府委員 まず立会演説会の手話の件でございますけれども、これは正直に申しまして、手話通訳というのは御存じのとおり逐語訳ではございませんで、演説されている内容を訳者が受け取って、それをいわば手話でしゃべれる言葉というとおかしいですけれども、手話に適した言い方に翻訳をするものですから、そこら付近でいろいろニュアンスが失われたり、公平性の問題で、あるときはうまくいったけれどもあるときはうまくいかなかったということもあるわけでございまして
○青島幸男君 これはもともと、出版の問題にしてもそうですけれども、出版社の場合は、これもたしかサドの作品か何かだったと思うのですけれども、それの訳をした人がやっぱりそういう刑事上の疑いをもたれまして、追及された際には、その訳者とそれからそれを出版した出版社の責任者も同時に追及されております。でも映画の場合は、これの配給者というのが実は最大の権利の所有者ということになりますわね、この著作権法でも。
ところが、翻訳権の使用許諾を得まして翻訳出版をいたすとなりますと、訳者に払うべき、つまり著者に当たる訳者に払うべき一〇%の印税のほかに、翻訳権使用料、すなわちロイアルティーの八%とか一〇%というものをまた払わなければなりません。つまり印税を加えますと、一つの本にかかってくる著者、著作関係の使用料というものは、一五%、一八%あるいは二〇%の高率になるわけであります。
その次には訳者の駅という字が書いてある。そうして国が書いてある。そうして天皇、したがって、これはハツクニシラス天皇と読むわけです。そうして崇神天皇の場合はそういう文字を使っていないのです。知るという字、ハツはこの最初の初のほうを使っている、始皇の始のほうではない。初日の初のほうを使っている。
とにかく、訳者の方としては、むろんこれを一個の文芸作品として訳を完了し、そうしてそれを出版者の方へ渡して、出版者としては、いろいろの状況を考えて、そうして自分の出版の責任を果すわけですから、これはどう考えても訳者が無罪で、出版者の方はある程度ならやむを得ないと僕は思うのです。
この「動物記」の日本語の飜訳者として内山賢次氏がシートン夫人に交渉しまして、シートン夫人がイギリスのクリスチャン・モーア社に動物記の著作権を管理されておるからというので、このクリスチャン・モーア会社に照会しまして、その承諾を得て印税を七・五%という形で支払つておつたのであります。
こういうようないわば非常に歪められたところの形で、これは一例に過ぎないのでありますが、出版業者、飜訳者が非常に不当にこれは抑圧されている。こういうことでは少くとも和解と信頼の精神には大きく違反するのでありまして少くとも講和が発効した、こういうような形におきましては、これを当然昔の正常な姿に戻す。
ところがこれは原状回復というような一年間の期間がないとこのまま継続されて非常に日本の飜訳者並びに業者を圧迫するという形がこのまま継続される。
このような飜訳権に関する契約のうち、約千三百と推定される契約は、日本語訳の上に生じた飜訳者の有する著作権を、外国人たる原権利者に移転し、且つ、この移転について著作権法上の登録をしなければならないという條項を含んでいるのであります。この政令は、右の條項に基く契約上の義務を公法上の義務として、日本人に履行させようとするものであります。
但しその飜訳したものが私の所に来ると申しましたが、それはバンドウラからテキストが出されて、飜訳者の所に行つて、飜訳したものは又バンドウラの所に帰つて、それが正しく飜訳されておるかどうか調べられた上で、私の所に参ります。従つて私との線にはバンドウラがおるわけです。
それはその部屋の中で、私の手許に来る前に飜訳者の手に渡つてそれを飜訳されて、日本語のテキストになつたものを私が受取るのであります。